マイクラ・ロボット教室で育てる記録

親の本音

5年間、続けるべきか迷い続けた話

息子は小さい頃からずっと、作ることが好きだった。

レゴを黙々と組み立てて、誰に頼まれたわけでもないのに何時間でも続けていた。その集中力を見るたびに、これは本物だと思っていた。

4歳を過ぎたころ、ヒューマンアカデミーのロボット教室に入れた。もうすぐ5年になる。

でも最近は、様子が変わってきた。

ゲーム、アニメ。年齢的なものなのかもしれない。教室に行くのを渋るようになって、あの黙々と作っていた子はどこへ行ったんだろうと思うことが増えた。

月謝は安くない。送り迎えも正直しんどい。続ける意味があるのか、それとも私のエゴなのか、ずっとわからないままだった。


本音をもう一つ言うと、時代の話もある。

AIとロボットの分野が、今これだけ動いている。将来どうなるかは誰にもわからない。でも息子が好きなことがその方向にあるなら、背中を押してあげたいとずっと思っていた。

私は医師だ。でも息子に医師になれとは思っていない。好きなことで生きていける人間になってほしい。ロボットが好きなら、その世界に飛び込めばいい。

だから余計に、この「好き」を今ここで潰したくなかった。


そんなとき、一緒にYouTubeを見た。ヒューマンアカデミーの全国大会の動画だった。

同じくらいの年の子が、自分が作ったロボットについて、人前で堂々と話していた。

息子が言った。「すごい、すごい。」

その顔を見て、決めた。大会に出よう。

結果は関係ない。ただ、好きなことについて人前で話す経験を、一度させてあげたい。それだけだ。

私自身、そういう経験をあまりしてこなかった。だからこそ、息子にはさせてあげたいと思っている。

これがこのブログを始めた理由です。


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